○Tody、第5戦も走れない?!
MRO SPORTに突然舞い込んだ情報は編集部を唖然とさせた。第4戦を「諸事情により」欠場すると発表していたArt RacingのTodyが第5戦にも出走できないのではないかというのである。
情報によれば、AF01-01(#13)で発生した技術的なトラブルが、なんとAF02-01(第5戦で投入予定とされている#13の新車)にも発生する可能性があるという。AF02-01はAF01-01と同様に開発車をレース用に仕立て直したもので、HIBKIの技術的な協力によりスペックアップを果たしたものである。ところが、HIBIKIが関与しなかった部分の中枢部分に重大な問題を抱えていることが発覚したのであるという。
「詳しくは話せない。ただ、誤解しないでほしいのはこれは#13のみの問題であるということだ。騒ぎ立てて#14に乗るshintaを動揺させないでほしい。問題を抱えているという状況は苦しいが、shintaにトラブルが起きないことを考えると自分に全て降りかかってくれてありがたいという見方も出来る。彼は速いからね、マシンで足を引っ張るのだけは避けたいんだ。だからこそ、彼のマシンは慎重に組み立てを行っているし、事実ここまでノートラブルだ。」
Todyは母体であるAS-Companyの協力を得て問題解決に専念しているという。
「AF01-01に発生している問題はどうにか誤魔化せる状態にはなってきた。ただ、AF02-01に関しては信頼性の面でまだ不安要素が多い。完走が第一条件となる自分としては、チームとしてもAF01-01で走るしかないのかもしれない。」
しかしながら、AF01-01に関しても実は問題が解決していないという情報もあり、このままでは第5戦に出走できないのではないかと危惧される。しかも第5戦はモナコで行われ、マシンの信頼性がかなり問われるコースだけに、苦しい状況に追い込まれているのではないだろうか。
「出るよ。なんとしてもポイントを取るさ。自分のせいでコンストラクターズポイントの順位は下がってしまった。自分のランキングも最後尾を争っている状態だ。今欲しいのは、1ポイントなんだ。12ポイントではなく、1ポイント。それを獲得することで、Art Racingは本当の意味でポイントを獲得できたと言える。なぜなら、shintaはチームのレベルを超えたところで走っているからね。」












